EJB3.0の環境構築メモ

学校の授業でEJB3.0の環境構築を作り、簡単なサンプルを動かしました。復習のためにメモしておきます。

環境構築編

(1)J2SE5.0が必要ですので、J2SE5.0をインストールされてない方はJ2SE5.0をインストールして、J2SE5.0をインストールしたフォルダに環境変数JAVA_HOMEを設定してください。

(2)Oracle Application Server EJB 3.0 Preview(OC4J 10g(10.1.3) - EJB3.0 Public Draft)をダウンロードします。

(3)適当なディレクトリにダウンロードしたファイルを展開し、展開先ディレクトリにORACLE_HOMEという環境変数を設定します。

例:Cドライブの直下にダウンロードしたファイルを展開した場合は、C:\oc4j_extended_1013_dp4-1に対してORACLE_HOMEという環境変数を設定します。

(4)サンプルはOracle Application Server付属のantを使って実行します。%ORACLE_HOME%\antに対して、環境変数ANT_HOMEを設定します。

(5)%ORACLE_HOME%\bin\oc4j -startというコマンドを実行してサーバーを起動します。

起動中以下のようにパスワードの入力を求められますので、welcomeと入力してエンターキーを押して下さい。

05/10/04 22:21:35 Set OC4J administrator's password (password text will not be d
isplayed as it is entered)
Enter password:

(6)サーバーを終了させるには、サーバーを起動したコンソールでCrtl+Cを押して強制終了するか、又は別のコンソールから以下のコマンドを入力してもシャットダウン出来ます。

C:\oracle_ejb3_1013_dp4-1\bin>oc4j -shutdown -port 23791 -password welcome

Stateless Session Beanのサンプルデモ−HelloWorld編

(1)http://www.oracle.com/technology/tech/java/ejb30.htmlよりDevelop a Stateless Session EJB using EJB 3.0 zipをダウンロードします。

(作業中断中)